改善したいまぶたのたるみ!サーマクールアイとはどんな治療法?
まぶたのたるみ治療“サーマクールアイ”って?
目元がたるんできたなぁ…と思ったときに、それを改善してくれる方法の一つがサーマクールアイです。サーマクールアイは、通常のサーマクールでは適応外だった目の周りに安心して使えるように開発されました。アイという名前がついているように、目元専用となっています。 サーマクールは、高周波を照射することで皮膚の内部にあるコラーゲンを生成するという、切開せずにリフトアップさせるたるみ治療でした。通常のサーマクールは、フェイスリフトがメインの目的です。熱を発生させるのですが、その熱の発生が皮膚の下2㎜から5㎜にまで及びます。目の周りはとても薄い皮膚なので、眼球まで熱が達してしまうことを避けるために使用ができませんでした。しかし、それを目元でも使えるように改良され、サーマクールアイは誕生しました。
その仕組みは、目元専用となるチップの利用です。高周波を照射して内部に熱を与えると、コラーゲン繊維や皮膚の下にある組織が収縮、それによってたるみが改善していくでしょう。熱が深くまで発生しないように調整されているので安心です。効果はサーマクールと変わらないため、目元の引き締め効果が期待できます。
価格相場 |
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サーマクールアイは10万円から提供してくれるクリニックがあります。高くても20万円ほどです。サーマクールアイとサーマクールをセットで行うと割引になり、2回目からは安い価格で受けられることもあります。 |
ダウンタイム |
サーマクールアイにダウンタイムはほぼありません。普段通りにメイクや洗顔などもすることができるため、日常生活も問題なく送れます。効果も直後から感じることができる治療なので、すぐにいい変化を感じられるでしょう。 |
痛み |
サーマクールアイは点眼麻酔や局部麻酔を行い、さらに眼球を保護するためのサングラスを使って行います。照射で熱が発生するため、少し熱さを感じることもありますが耐えられるほどの熱さです。痛みは基本的に起きませんが、照射の強さを上げると効果が高まる分、痛みも感じやすいので気を付けてください。 |
効果の持続 |
一度治療すると、3か月から半年ほどは効果が持続します。切開をしない分もとに戻ってしまうという問題点はありますが、また治療を受ければOKです。体に負担も少なく日常生活も問題なく送ることができるため、定期的に治療をする人も多いです。 |
安全性 |
切らない方法なので、安全性は抜群です。 |
注意点 |
サーマクールアイだけだと目の周りだけ引き上げや引き締め効果が出るので、さらに周辺のたるみも気になる場合はサーマクールとの施術がおすすめです。 |
目もと専用につくられた高周波機器を使用する施術で、切らないフェイスリフトとも称されているサーマクールアイ。ここではそんなサーマクールアイのメリットとデメリットについてご紹介します。
メリット |
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まぶたのたるみが気になる、だけど何か治療をしようと思うとダウンタイムが…とためらっている人も多いはずです。でも、切らない方法だからダウンタイムがありません。施術してから特にメイクも我慢する必要もないので、気軽に治療ができます。
まぶたのたるみは少しでも早く改善したいですよね。ダウンタイムがないだけではなく、施術直後からすぐに効果を実感できる治療法です。今すぐに何とかしたいたるみにも効果的ではないでしょうか。
たるみが改善するだけで、目が自然とパッチリします。たるみがなくなるだけでかなり印象が変わりますし、たるみだけでなくシワやクマの改善も期待できます。
デメリット |
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切らずに効果が出るとはいえ、やはり切開して治療するよりも効果は劣ります。また治療効果が長持ちしないということもあり、たるみが気になり始めたらまた治療を受けなくてはならないのが面倒と感じる人もいるでしょう。
重度になっている場合、サーマクールアイでは改善しない可能性もあります。その場合は違う治療法を考えなくてはいけません。
サーマクールアイがおすすめの人は下記の通りです。
サーマクールアイは、メスを使用せずまぶたに高周波を照射することでコラーゲン生成を促し、たるみを引き締める施術法です。そんなサーマクールアイはほかの施術とどう違うのでしょうか。
切らないサーマクールアイは、切らないけれどちゃんと効果が期待できます。まぶたの上も下も治療ができるレーザーはなかなかないため、他の方法よりも魅力的です。
切る方法と比べれば、かなり時間が短いです。30分から60分もあれば終わってしまうので、ちょっとした時間で治療が受けられます。
気になる価格は、10万円から20万円ほど。切る方法とそれほど差はないのですが、負担が少ないからその分価値がある治療法といえるでしょう。
目元を切開するのはとても怖いですし、勇気がいります。しかし、切らないから安全性も確か。ダウンタイムもないから安心です。
切る施術とは異なり、レーザーによるリフトアップを行なうのがサーマクールアイ。似通っている施術は、マドンナリフト(レーザーアイリフト)になります。 サーマクールアイは、まぶたのたるみが軽~中程度の目元に対応しています。
上まぶたのたるみで程度が重いものに関しては、 眉毛下切開や上眼瞼脱脂が対応。 目の下のたるみで程度が重いものに関しては、 下眼瞼脱脂やハムラ法などで切開施術が対応。 目元のたるみやしわの状況によっては、PRP皮膚再生療法という治療が検討材料に入ってきます。
施術の種類は、数多くあります。自分にどの施術が適しているかどうかは、医師の技術レベルや治療予算によっても変わってきますのでカウンセリング時間を十分に設ける必要があります。 下記に、まぶたのたるみの種類をピックアップします。種類別に適した施術法をご紹介していきますので、ご確認ください。
軽度のたるみや薄い皮膚 |
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中度から重度のたるみや厚い皮膚 |
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重度のたるみ |
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加齢による眼瞼下垂 |
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サーマクールアイは失敗するというよりも、たるみがあまり改善しなかった…という問題が起きます。その場合医師の技術不足の可能性もありますが、重度なたるみでサーマクールアイをしただけでは改善できなかった、という場合も。その場合はサーマクールアイが適用ではなかったと違う治療法を選択しなくてはいけません。
サーマクールアイは失敗するといっても、効果がなかった…となるため修正術はありません。治療の効果が出なかったら違う方法を考えて理想の目元を手に入れましょう。
サーマクールが目元に使えるサーマクールアイになったと聞いて、治療を受けました。1度施術を受けるだけで目がすっきり。たるみも気にならなくなりました。ちょっとつやも出てきて、目元に自信が持てるようになりました。
たるみが治っただけでこんなにも若返れるんだと思いました。なんだか目元が眠そうで表情が暗く見えていたので、今は別人みたいです。見た目は10歳ぐらい若返ったのではないでしょうか。
目元のたるみがなくなると聞いて挑戦してみたのですが、荒れてしまって残念。たるみはなくなったのですが、しばらく肌荒れと戦うことになりました…
切らないから気軽にできる、と思ってやってみたのですが、私にはあまり効果がなかったみたいです。もう少し劇的な効果を期待していたのですが、少しずつやっていくしかないのかな…もっと早くからたるみ対策をしておけばよかったですね。
サーマクールアイは、周りの人たちにバレないようにまぶたのたるみを解消したい!という方にはおすすめの施術法です。
ただ、まぶたのたるみの施術法は、サーマクール以外にも多数あります。カウンセリング時までに、施術についての知識を頭に入れておくことが医師とのコミュニケーションがスムーズになる助けになります。ですので、ほかの施術法のことについても詳しく知りたい!という方は下部にある、まぶたのたるみ整形法辞典 関連ページから各ページの確認をしていただければと思います。