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ほうれい線をつくる4種類のたるみとは

知ってた?ほうれい線のたるみ方には種類があるんです

基礎知識2 ほうれい線をつくるたるみの種類

ほうれい線を作ってしまう、大きな原因となる「たるみ」。顔全体が重力に引っ張られるように、下へと流れている状態のことを指します。そんなたるみを起こす原因は、実は一つではありません。その原因別に、たるみはいくつかの種類に分類することができるのです。

肌表面のたるみ、皮膚のたるみ

たるみの種類には、肌の表面部分がたるんでいる状態のものがあります。これが「肌表面のたるみ」「皮膚のたるみ」と呼ばれるものです。 私たちが普段お肌として認識している表皮層は、土台となる真皮層によって支えられています。真皮層は、コラーゲンやエラスチンといった繊維が張り巡らされていて、それらが水分や美容成分で満たされることによって膨らみ、下から表皮を持ち上げ支える役割を担っています。そのため、真皮層でコラーゲンやエラスチンが減少したり、紫外線などの外的要因によって壊れてしまったり、または水分や栄養不足となってしまうと真皮層は痩せてしまい、土台としての役割を果たせなくなってしまうのです。真皮層が痩せてしまうと、下からの支えを失った表皮層は重力に逆らえなくなり、下へと引っ張られるようにたるんでしまいます。

脂肪のたるみ、脂肪のむくみ

顔の皮下脂肪が増加、または急激に減少したりすることで起こるたるみを、「脂肪のたるみ」「脂肪のむくみ」と言います。

皮下脂肪は皮膚と骨の間に存在し、繊維組織によって真皮層と骨にしっかりと固定するように繋がれています。しかし脂肪が急激に増加、または減少してしまうと繊維組織が重さに耐えられず伸びてしまったり、逆に収縮できず緩んでしまったりしてしまいます。すると、これまで皮膚と骨にしっかり固定されていた脂肪層が支えを失い、一気にずれ落ちてしまうことでたるみが引き起こされてしまうのです。また、代謝機能の低下などで脂肪層に水が溜まる、つまり脂肪層でむくみが起こってしまうと、脂肪層は水を含んだ分だけボリュームと重量を増します。そして、上記と同じく繊維組織では支えきれなくなって、たるみとなってしまうのです。

筋膜・筋力の衰え

私たちが普段色々な表情を作れるのは、顔中に張り巡らされている筋肉「表情筋」が働いているからです。そして肌が重力に引っ張られないよう、真皮層とともに支えているのもこの表情筋なのです。ですので、この表情筋が低下してしまうと、肌はたるみを起こしやすくなってしまいます。

表情筋が衰える原因としては、加齢による筋力の低下がまず挙げられますが、その他に表情筋を普段からあまり使わないでいるというのも、原因となります。例えば、核家族化であったり仕事などで、普段からあまり人と会話をすることが少なくなっていたり、固いものを避けて柔らかいものばかりを好んで食べている、などの偏食も、筋力を衰えさせる行動。「筋膜・筋力の衰え」が原因のたるみというと、イコール老化と考えがちですが、一概にそうとは言えないことがおわかりいただけると思います。

ほうれい線治療が得意な
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