毛穴のたるみを解消するのにおすすめなクリニックをピックアップ!
最近鏡を見ると、毛穴が目立つ…それはもしかしたら毛穴のたるみが原因かもしれません。たるみ毛穴は放っておくと毛穴の開きや皮膚のたるみを引き起こすため、早めに治療しておくのがベスト。ここでは、たるみ毛穴の治療を行っている美容外科を5件ピックアップしているので、たるみ毛穴に悩んでいる方は参考にしてみてください。
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毛穴のたるみを早期から治療しやすいクリニックが多め
たるみ毛穴を治療しているクリニックのうち、早期から治療できるクリニックや幅広い症状に対応できるクリニックを5つピックアップしました。早いうちにたるみ毛穴を改善できるセオリークリニックは毛穴に特化したプランがあり、短期での治療が可能。重度のたるみ毛穴でも治療できるSBC湘南美容外科、オザキクリニックは最新のレーザーを用いて痛みやダウンタイムが少ない治療が受けられます。毛穴のたるみは放っておくと皮脂汚れが詰まりやすくなり、ニキビや角栓など別の肌トラブルを引き起こしがち。早いうちに治しておくのがオススメです。しかし、小さな毛穴の開きや乾燥など初期の症状にレーザーを当てると逆にダメージを受けることもあります。自分の症状を確認して、ピッタリの施術を受けられるクリニックを選びましょう。
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患者のことを第一に考えた治療を行う
セオリークリニック「お客さまから信頼される美容医療を提供したい」と考え、治療を行うセオリークリニック。相手のことを考えた綿密なカウンセリングと一人ひとりに合った治療法を提供しています。アルテミス・シェイプやリポセルなど新しい治療や技術を導入し、患者が満足できるクリニックを目指しているようです。
豊富なレーザーを使った治療を行い、たるみやシワなどさまざまな肌トラブルを改善。ピーリングやエレクトロポレーション導入を組み合わせて施術しています。特に毛穴の施術は3種類のレーザーを使って治療。目的に合わせて照射部位が違うレーザーを使うことで、たるみやシワ、ニキビ跡に高い改善効果を得られます。皮脂汚れの除去から肌の引き締め、美肌成分の導入まで行う「毛穴スペシャル」プランも。初期の肌トラブルから対処できるので、早いうちに症状を改善できます。-
レーザー治療
皮膚にレーザーを照射して古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを整える方法です。コラーゲンの生産を促し毛穴の状態を改善していきます。たるみを改善するために使用されるのは「アファームマルチプレックス」と表皮の角質を取り除く「パール」、真皮層に作用して肌の入れ替えを図る「パールフラクショナル」の3種類です。それぞれ肌再生効果とリフトアップ効果がありますが、照射の仕方や波長が異なるため作用する部位が異なるもの。セオリークリニックでは3つのレーザーを使い分けることで、一人ひとりに合った治療を提供してくれます。
カーボンピーリング
治療部位にレーザー用のカーボンを塗布し、QスイッチYAGレーザーを照射します。毛穴の黒ずみの原因である角栓と余剰な角質を除去していくため、ケミカルピーリング以上に毛穴汚れの改善が期待できます。カーボンの微粒子は毛穴内に入り込み、レーザーで燃焼して熱を持ちます。熱を発生させることで毛穴の周囲にあるコラーゲンを収縮させ、毛穴を小さくすることが可能に。ほかにも肌の引き締め効果を高める作用があります。皮脂を除去して毛穴や皮膚のトラブルを改善する効果があるので、脂性肌の改善に向いた方法といえるでしょう。
幅広く対応できる治療法が魅力のクリニック
SBC湘南美容外科SBC湘南美容外科は全国に65院ものグループクリニックを持つ大手美容外科。認定医や専門医も多数在籍しており、豊富な治療実績を持っています。最新医療をいち早く取り入れ、施術の向上に努めている様子。提供する治療法は医師自らが試し、念入りに効果をチェックしている方法ばかりなので安心です。お手頃な料金設定なので、通いやすいクリニックといえるでしょう。
たるみ毛穴の治療には主に肌を再生させるためのCO2フラクショナルレーザーを使用。従来のフラクセルレーザーより痛みが少なく、処置後の赤みを減少させるのが特徴です。毛穴の開きやニキビ跡のデコボコなど幅広い症状の改善に効果を発揮します。ほかにも皮膚表面を傷つけにくいイントラセルや直接真皮層にエネルギーを加えるギャラクシーポラリスなどのレーザーを使って治療。施術後には肌細胞を活性化させる成長因子でケアを行い、肌にうるおいやハリを取り戻します。-
CO2フラクショナルレーザー
レーザーを点状照射することにより、皮膚へのダメージを極力抑えながらターンオーバーを促進させる方法です。高周波のレーザー照射で空いた小さな穴が治るときに皮膚が収縮するため、傷跡のぼかしや凹みの改善が可能。従来のフラクセルレーザーよりも痛みがなく処置後のダウンタイムも短くなっています。多くの肌トラブルに対応できるので、毛穴のたるみ以外にも肌の凹凸やくすみの改善なども見込めるでしょう。SBC湘南美容外科では照射後に成長因子を配合した液体の塗布やパックを行い、皮膚の再生を早めています。
ギャラクシーポラリス
RFと呼ばれるバイポーラ高周波にダイオードレーザーを組み合わせた、シワやたるみにも対応できる治療法です。真皮層のコラーゲンの減少や配列の乱れといったシワやたるみの原因に電気エネルギーを与え、細胞を破壊してコラーゲンの生産を促します。さらに活性化させることにより、肌全体にハリを取り戻して、たるみを軽減。施術中はコンタクトクーリングによって皮膚の表面は-5度に保たれているので、照射後の赤みや腫れといったダメージはほぼありません。2週間~3ヵ月で皮膚が落ち着き、感触やツヤなど肌状態が良くなっていきます。
豊富な実績を持つレーザー治療専門クリニック
オザキクリニックレーザー治療専門のクリニックであるオザキクリニックでは、「切らない美容医療」をモットーに治療。美容医療にいち早くレーザーを取り入れ、多くの症例実績を残しています。レーザー治療とケミカルピーリングや注入治療を組み合わせ、40種類以上の治療メニューを考案。整った設備と最先端医療を用いて治療を行っています。最大限効果を得られるように衛生面も配慮し、院内の衛生管理を徹底。血液検査を通して体調もチェックするため、安心して治療が受けられます。
毛穴の治療ではフラクセルを使用。肌の奥にある真皮層を治療することで、肌の表面を傷つけることなく再生を促します。加えて高周波(RF)と赤外線(IR)を組み合わせた「リファームST」でリフトアップし、肌を引き締める効果も。継続して施術すれば、肌を若返らせる効果も期待できるでしょう。-
リファームST
真皮層に均一な熱エネルギーを加えて、肌内部のコラーゲン生産を活性化する方法です。赤外線と高周波を肌に照射し、2種類の熱エネルギーでコラーゲンの生産を促します。高周波は温度が高いところに流れる性質を持つため、赤外線と高周波を同時照射することで真皮層までしっかり熱エネルギーを伝え、効率的にコラーゲンを生産させることが可能に。赤外線はレーザーと違い色素に反応しにくいので、肌の色に影響されず痛みを伴いません。そのため、少ない刺激でたるみや毛穴の開きを改善することができます。
フラクセル
ダメージを受けた肌を新しい肌へと入れ替える治療法です。肉眼では確認できないほどの小さなレーザーが細胞に作用し、ダメージを与えて再生を図ります。肌表面を傷つけることなく深部までレーザーが届くため、たるみだけでなくニキビ跡のようなダメージが大きい症状でも治療可能。1回の施術で肌の5~15%が入れ替わるとされており、短期間で健康な肌を手に入れられます。3種類のフラクセルを使い分けるので、軽度から重度の症状まで対応可能。また、補助治療として美容成分を浸透させる「DXイオントフォレーシス」や肌を引き締める「エピダーマルマスク」を実施しています。複合的な治療を行うことで、フラクセルの効果を最大限に高めているとのことです。
認定医・専門医が施術するから安心
銀座みゆき通り美容外科銀座みゆき通り美容外科は11年の実績を持つクリニックです。美容外科や抗加齢医学などの認定医・専門医資格を持つ医師だけで構成されており、患者ごとに最適な医療を行っています。治療前の相談からアフターケアまで親身に寄り添い、話を聞いてしっかり対応。治療方法や持続性、費用などさまざまな面を考慮した施術を提案してくれます。
ピコフラクショナルレーザーで、痛みやダウンタイムを軽減させた治療を実施。レーザー照射でダメージを受けた肌をきれいな肌に入れ替えます。皮膚表面に傷をつくらない方法なので、ダウンタイムが短く赤みも一日でおさまるようです。加えてピコレーザートーニングを使用することでコラーゲンをつくる繊維芽細胞を刺激し、生産を活発化させて肌のハリやツヤを取り戻すことができます。ピコレーザートーニングはダウンタイムがないので、施術後からメイクや洗顔が可能です。-
ピコフラクショナルレーザー
レーザーが肌の深部にある真皮層まで到達し、ターンオーバーを早めて肌をつくり替える方法です。新陳代謝を上げてクレーターのようなニキビ跡やたるみ、開いた毛穴などのダメージを負った肌を健康な肌に入れ替えます。従来のフラクショナルレーザーでは皮膚表面にダメージを受けていましたが、ピコフラクショナルレーザーは皮膚を傷つけないため、痛みが小さくなります。ダメージがほぼないので、ダウンタイムも24時間以内と大幅に短縮。かさぶたや角質のはがれもなく快適に過ごせます。
ピコレーザートーニング
表皮層にあるメラニンを無理なく排出し、顔全体のくすみを改善するピコトーニング。従来は光のパワーを熱に変換してメラニン色素にダメージを与えていましたが、新しいピコレーザートーニングは光を変換せずにそのままメラニン色素を分解。そのエネルギーが肌細胞を活性化させ、新陳代謝を促進させます。コラーゲンをつくるもとである繊維芽細胞を刺激し、コラーゲンの生産を活発化。そのため、ハリやツヤが改善する可能性が高くなります。肌にほとんどダメージを与えないためダウンタイムがなく、痛みもほとんど感じない治療法です。
ウルセラを使用して筋膜から引き締めを行う
銀座長澤クリニック30年以上若返りに関する美容医療を続けてきた銀座長澤クリニック。クリニックやスタッフの対応、技術、料金などさまざまな面で最も評価されるクリニックを目指しています。院長は日本美容外科学会認定専門医の資格を持っており、安心して施術が受けられるのも魅力といえるでしょう。
たるみの改善にはウルセラを使用し、超音波による熱で筋膜を引き締めています。治療中は熱感や痛みを感じるものの、点滴麻酔やマスク麻酔で和らげることが可能。アフターケアとしてスムースクールを用意。皮膚を活性化させてコラーゲンを生産するので肌がきめ細かくなり、ツヤも復活。ウルセラ治療後のケアの役割を持っているため、通常よりもリーズナブルな料金で施術が受けられてお得です。-
ウルセラ
皮膚の最深部、筋膜に作用して顔を引き締める効果があります。超音波で熱を発生させるため、通常は熱感や痛みを伴うことも。銀座長澤クリニックでは独自の点滴麻酔やマスク麻酔を使って、痛みを最大限抑えられるように施術しています。一方向だけではリフトアップの効果が偏ってしまうため、2方向に照射するクロスショットで効果的なたるみ改善を実施。重ねて照射することで効果を倍増させているようです。長澤医師が事前に治療を受けて安全性を確認しているため、安心して治療を受けられます。
スムースクール
フラッシュランプを用いてIPLという光を照射することでメラニン色素を除去していく方法です。光を照射して肌を活性化させ、肌内部のコラーゲン生産を増やす働きがあります。それにより肌のキメや弾力をよみがえらせることが可能。他の光治療に比べて負担が小さく、痛みが少ない施術になりました。レーザーよりも負担が軽く、施術後はメイクも可能です。かさぶたにならず、特にアフターケアも必要ありません。肌の色や質感に関わらず、小ジワ、毛穴の開きなどが混在した症状でも照射できます。
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