3Dリフト

“3Dリフト”ってどんな方法?

特殊な糸でたるみを引き上げ!

3Dリフトとは、皮膚の中に特殊な糸を入れることにより、リフトアップを図る施術方法です。人間の肌は1枚でつながっているため、口元のたるみもなるべく高い位置から引き上げることが根本的な解決につながります。この3Dリフトは、頬の中心からこめかみに向かって斜め上に糸を通して引き上げるため、口元のたるみにもしっかり働きかけることができ、顔全体のリフトアップが可能になります。
3Dリフトに使用する糸には伸縮性があるため、表情筋の動きを妨げることがありません。施術後の顔のつっぱりや違和感も非常に少ないです。この糸は円錐形のバイオコーンと呼ばれる物質がついています。このバイオコーンは、皮下組織をしっかり捉えることができる形状であり、顔のゆるみの発生を防ぎます。
3Dリフトは物理的に皮膚を引き上げるだけではなく、注入した糸が皮下組織と反応し、コラーゲンを増やす効果もあります。肌本来が持っているハリや弾力を維持する力を向上させることによって、長期的な効果持続も可能なのです。
また、この特殊な糸は皮膚に入って数年経過すると、体内に吸収されていきます。異物が長期的に体の中に存在するのは衛生的にも良くありませんが、体内で溶ける糸ならばその心配もありません。糸を入れる前の状態に戻ることは、非常に大きなメリットです。

3Dリフトの気になるポイント

価格相場
注入する糸の長さや本数にもよりますが、口元のたるみまで解消するために顔を引き上げるには4本の糸が必要とされています。その費用は20万円~40万円が相場です。
ダウンタイム
切る手術に比べ、ダウンタイムが非常に短いのが3Dリフトの特徴です。入浴やメイクは翌日から可能になります。しかし、人によっては注入した箇所が赤くなったり、顔に少し違和感を感じたりする場合もあります。1週間は安静にできる状態での施術が好ましいといわれています。
痛み
糸を注入する際は、局所麻酔を使用するため痛みはありません。麻酔が切れた後に痛みが生じますが、痛み止めを服用すれば治まります。数日たっても痛みが治まらない場合は、知覚神経に触れている可能性があるため、担当医に相談しましょう。
効果の持続
3Dリフトに使用する糸は、体内で溶けるものを使用します。皮膚に入れてから約2年で溶け始めることが多いです。
安全性
切開の必要がないため、体への負担は少ないです。使用する糸も体内で溶けるものなので、異物が残る心配もありません。
注意点
通した糸がずれる可能性があるので、過度なマッサージや固い食べ物は避けましょう。また、術後の腫れや痛みの程度、糸が体内で溶け始めるスピードには個人差があります。

3Dリフトの体験者の声

3Dリフトは口元のたるみに有効です

以前から左右の顔のバランスが気になっており、年齢を重ねると口元のたるみとして強調され、さらにバランスの悪さが目立つようになりました。引き上げとバランスを整えるための3Dリフトの効果には、非常に満足しています。痛みもほとんどなく、腫れも数日で治まりました。1か月すれば全く違和感のない自然な状態になり、口元のたるみもしっかりと改善できました。

切らない手術なのに効果大!

切らない手術を探していると、3Dリフトに出会いました。注射の際は緊張しましたが、麻酔を使用したので痛みはありませんでした。術後は内出血が数日続きましたが、時間がたてばきれいに消えました。しっかり引き上げてもらったので、口元のたるみやほうれい線がきれいになくなりました。たるみによる毛穴も改善され、メイクの仕上がりも良くなったので一石二鳥です。切らない手術なのに、即効性や確実性を実感できて、非常に満足しています。

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