口角拳上

“口角拳上”ってどんな方法?

直接口角を持ちあげ、不機嫌そうな「へ」の字口を改善!

「口角挙上」とは、加齢とともに下がってしまった口角を上げるための治療法です。加齢によるたるみから口がへの字になってしまっている方や、生まれつき口角が下がり気味な方によく行われる手術です。

口角拳上の手術では、口角近くで上唇の皮膚を切り取り、口角の下の筋肉を一部カットし、直接口角を持ちあげます。垂れ下がってしまった口角をアップさせるほか、薄い上唇の両端を厚くする効果も期待できます。

加齢とともに肌内部にあるコラーゲンやエラスチンなどの弾力成分が失われ、皮膚も老化してしまうことにより口元にたるみやしわが発生しますが、口角が下がってしまうと人に暗いイメージを与えてしまい、『いつも不機嫌な顔の人だ』と不快な思いをさせてしまうことも。ですが口角がキュッと上がるだけでかなり印象はアップするでしょう。
口角拳上の効果は一生ものですが、赤い唇に沿った傷跡は赤く盛り上がりやすく、落ち着くまで半年程かかることがあるので、手術をする前に注意が必要です。

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口角拳上の気になるポイント

価格相場

約20~30万円程度が相場となります。

ダウンタイム

7~10日程度で目立つ程度は引いていきます。細かい血管が傷つくと内出血が起こりますが、1~3週間で消失します。また、術後1 ヶ月程は傷部分につっぱりが生じ、口角を動かしづらくなります。その為、表情が作りにくいと感じることがあります。

痛み

局所麻酔や笑気麻酔が施されるため、手術中の痛みはありません。抜糸を行う5日目程度までは痛みが続くことがあります。

効果の持続

一度手術をしてしまえば、効果は半永久的に持続します。

安全性

口元は切開部が動きやすいため、傷が治る過程で炎症を起こすことがありますので、術後の注意点についてドクターからしっかりと説明を受けるようにしてください。

注意点

術後2週間~1ヶ月は喫煙は厳禁です。喫煙をすると血流が悪くなることで傷の治りが悪くなり、口元の傷口が赤く盛り上がって目立ってしまうことがあります。また術後4 ヶ月は腫れや炎症が残っているため、傷が酷く残りやすいです。また癒着が強く変形も起きやすいため、4ヵ月間は原則として再手術は適しません。違和感があり、再手術を検討する場合は、腫れや炎症が治まる4 ヶ月以降の施術になる可能性があります。

口角拳上の体験者の声

友人にも褒められて効果実感!もっと早くやればよかった…!

生まれつき口角が下がって見えることがコンプレックスで、口角挙上術を受けた者です。ネットの失敗した人の声で「口元が閉まりにくい」などと読んで心配だったけど、ドクターが上手な方で、半年ほどで自然な口元になりました!久々に会った友人に「最近キレイになった!」と言ってもらい、改めて効果を実感しました。ずっと悩んでいたけど、もっと早く手術を受けたらよかったなあと思います。

色々受けた治療の中で、一番やってよかった治療がコレ!

他の手術と一緒に受けたので、全身麻酔をするほどの大きな手術だったけど、いろいろやった私が一番満足できたのが、口角拳上治療でした。赤みは長く(1か月くらい)続きましたがマスクで隠せばバレなかったのでどうにかなりました。今は赤みも自然になり、口角が上がって表情が明るくなりました!口角が上がるだけで、かなり表情は変わります。やってよかったです♪

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