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注射をして脂肪を排出!大人気のプチ整形
あごのたるみを切らずに除去する治療法のひとつに、「メソセラピー(脂肪溶解注射)」があります。メソセラピーとは、フランスの医師ピストール氏が開発した『脂肪融解注射治療法』のこと。ヨーロッパをはじめ、世界19か国で認められている治療方法です。皮膚を切らず、細い針による注射のみで完了する治療なので痛みが少ない、短時間で治療完了するなどのメリットを持ちます。
方法は脂肪溶解剤をあごの皮下脂肪に注射するだけで、脂肪を溶解し減少させるというもの。ダイエットでは落とすことのできなかったあごのたるみ、目の下や頬の脂肪などをスッキリ改善できることが大きな特徴です。
薬注入する薬剤は、大豆成分のレシチン(フォスファチジルコリン)と痛みを軽減する麻酔を含む薬剤が一般的。レシチンは脂肪細胞内でのコレステロール溶解を増加させて、コレステロールとトリグリセリド(中性脂肪)の代謝作用を調整します。この作用によってトリグリセリドが体外に排出されるのです。
メソセラピーは即効果が発揮されるものではなく、3週間間隔で3~6回注射を繰り返すことで、徐々に効果を得られる施術となっています徐々に痩せることが出来るため、周囲の人に気づかれずにたるみを除去することが出来るのも嬉しいポイントです。
注入量と薬剤によって料金は異なりますが、あごのメソセラピーでしたら1回3~10万円程度が相場です。ただクリニックによっては薬剤の独自ブレンドを施しているケースもありますので、その場合はクリニック独自の価格設定となります。
治療後に筋肉痛のような痛みがでることがあります。また、赤みや腫れ、あざのような内出血が出る場合もありますが、2~3日後がピークで、1週間程度で消失します。
注射針を刺すチクッとした痛みです。ご希望の方にはクリーム麻酔が施されます。メソセラピーの薬剤の中にも麻酔が含まれているため、注入時の痛みはほとんどありません。
1~2ヶ月で効果が現れ始め、2~3回の注入で痩身効果を実感できます。メソセラピーは脂肪細胞の数自体を減少させるものなので、効果は治療後永続的に持続します。
薬剤を使用しているので、赤み、かゆみ、悪心、嘔吐などのアレルギー反応が出る可能性もあります。そのような場合はいくら効果が出ていてもそれ以上の治療は行わないことが原則です。症状が出た場合は必ず医師に相談してください。
メソセラピーは1度の注射で完全な効果が得られるものではありません。最終的な効果を実感するまでに数回の治療が必要なので、即効性を期待する方には向きません。
のんびりゆるやかな効果だけど、フェイスラインはしまってきた
先生からはちくっとするだけで痛くないと言われましたが、注射は結構痛かったです!治療後は、ピリピリとした痛みが続きました。強めのむくみも3日くらい続いた。でも肝心の効果が3か月目くらいから感じられて、以前の写真と比べてみると明らかにフェイスラインが締まってきた!とは言えかなりのんびりだし、効果もすごくゆるやかに出てくる感じです。
効果が出なくて諦めかけたけど、ようやく実感してきました!
最初はあまり効果が実感できず、『もしかして失敗?』と不安になりましたが、3回目の注射をした後くらいに、ようやくあごのたるみがスッキリしてきました!メソセラピーは効果がないと思って諦めかけていたけど、今は少しずつ痩せていく感が嬉しくて楽しみです。ちなみに激痛があると口コミでよく見かけますが、私は我慢できる程度の痛みでした。個人差があるんでしょうね。