気になる顔のたるみ対策として、化粧品を駆使している方、エステサロンでたるみに効く施術を受けている方、美容外科でたるみ治療を受けている方など様々です。各手段でのより効果的なたるみ撲滅方法を紹介します!
【化粧品編】たるみを隠すメイクテクニック!
しみやそばかすはメイクで隠すことができても、顔のたるみはメイクではどうにもならない、と思ってはいませんか?実は、顔のたるみはメイクのひと工夫で目立たなくさせることができます。たるみ隠しのメイクテクニックでは、何よりもアイテムの選び方が重要!下記のような選び方や使い方を心がけてみてください。
- 【ファンデーション】
- たるみによるしわで、ヒビ割れを起こすことがありますから厚塗りは厳禁。
クリームタイプかリキッドタイプを選び、できれば平筆を使いましょう。特に、顔のたるみの原因となっている紫外線を防止する、UVカットファンデーションはより効果的です。
ファンデーションを塗るときには、ほうれい線の部分は薄めに、パウダーも少なめにします。ほうれい線の下、小鼻や鼻の周りにはコンシーラーで肌色を少し明るくしましょう。こうすることにより、たるみやほうれい線が目立たなくなります。 - 【チーク】
- チークの選び方によっては、頬や目元のたるみを強調してしまうことがあるので注意。
チークは、ブラウン系を選びます。頬骨の下にシャープに入れ、頬骨の高い所にはピンクやオレンジ系の血色が良く見える色をふわっと入れます。すると顔にメリハリが生まれ、たるみが目立たなくなります。
【エステ編】リラックスしながらたるみ改善♪
顔のたるみの原因として、リンパが滞っていること、筋肉が凝っていることなどが後押しとなっている可能性があります。それを解消してくれるのが、エステサロンによるフェイシャルマッサージです。
一般的なエステサロンであればほぼ全てのサロンでフェイシャルマッサージコースは用意されており、フェイス&デコルテケアとパックを使用してたるみケアを行っています。
フェイス&デコルテケアでは、たるみを後押ししてしまっているリンパの滞りを解消します。リンパに沿ってフェイスからデコルテにかけて丁寧にほぐしていき、流れをスムーズにして引きしまった顔へと導きます。
パックでは、保湿タイプ、毛穴引き締めタイプなどいくつか種類が用意されており、肌状態に合わせて選ぶことができます。たっぷりと水分を補給し、肌のキメを整えたら、最後にローションで整えて終了です。
顔のたるみ対策のためには月1くらいで通うのが効果的。しかし、あくまでもたるみを悪化させないための対策であり、たるみの根絶にはならないことは知っておきましょう。
【美容外科編】たるみ根絶が叶う、唯一の方法!
ここまで紹介してきた化粧品によるたるみ対策はあくまで気休め、エステサロンによるたるみ予防ではたるみの除去は叶いません。たるみの根絶を目指すのであれば、美容外科でたるみを取る方法が唯一です。1回の料金が化粧品やエステサロンよりも高いことがネックのようですが、根本的に改善ができるため、長期的な目でみると化粧品を買い続けることやエステに通い続けるよりもお得と言えます。
しかし、美容外科でのたるみ治療は敷居が高い、大げさすぎる、なんだか不安、怖い……とさまざまな理由から躊躇されている方が多いとおもいます。
以前は、たるみ治療と言えば、顔周りの目立たない部位をメスで切開して引き上げ、縫い合わせるフェイスリフトが主流でした。しかし最近では美容医療も進歩して、「サーマクールCPT」や「ウルセラ」「タイタン」など、レーザーや超音波を照射することでたるみを改善できるマシンが開発されたり、「ヒアルロン酸」「ボトックス」などの特殊な薬剤の注射によってたるみを改善できたりと、皮膚にメスを入れることなく、さらに痛みや治療後の腫れなどもなく改善できる治療法が多数発表されています。つまり、以前よりも美容外科治療の敷居はとても低くなっているのです。
たるみの悩みから抜け出したい、という方は、一度美容外科の無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。